東京で食べ比べ!本当に美味しいモンブラン・オ・マロン厳選ガイド🍰
モンブランの名前の由来と意味
モンブラン・オ・マロン——
栗好きなら一度は食べたい、秋を代表するスイーツ。
モンブラン(Mont Blanc / Mont-Blanc aux marrons)は、
フランス生まれの栗を使った伝統的なデザートで、
「Mont(山)」「Blanc(白)」という名前の通り、
アルプス山脈の最高峰・モンブランの山をイメージして作られたと言われています。
細く絞られたマロンクリームが山のように盛られ、
その中にはふわふわの生クリーム。
見た目の美しさと、栗の濃厚な味わいが魅力です。
一口にモンブランといっても、
甘さ、栗の主張、生クリームとのバランスはお店ごとにさまざま。
季節限定で楽しむ人も多い中、
今回は定番から専門店、ホテルスイーツまで、
東京で味わえる「本当に美味しいモンブラン」を食べ比べてきました🌰✨
「どのお店が自分に合う?」が分かるように、
それぞれの特徴や味わい、雰囲気とあわせて紹介していきます。
モンブランの基本構成
ベース・生クリーム・栗クリームの3層構造
一般的なモンブランは、以下の3つで構成されています。
- 土台:メレンゲ、スポンジ、タルトなど
- 中央:甘さ控えめの生クリーム
- 外側:マロンペースト(栗のクリーム)
土台の違いによって、
軽さ・食感・満足感が大きく変わるのもモンブランの魅力です。
日本とフランスのモンブランの違い
フランス式モンブランの特徴
フランスの伝統的なモンブランは、
- 甘さ控えめ
- 栗の風味が主役
- 見た目はシンプル
といった特徴があり、
大人向けの味わいです。
日本式モンブランの特徴
日本のモンブランは、
- 生クリームたっぷり
- ふわふわ・なめらか
- 見た目も華やか
デザート感が強く、
ご褒美スイーツとして楽しまれています。
おすすめのモンブラン専門店・人気ショップ
パレスホテル東京|マロンシャンティ
まず最初に紹介したいのが、パレスホテル東京の名作「マロンシャンティ」。
丁寧に裏ごしされた栗のクリームは驚くほどなめらかで、甘さは控えめ。
中にはほろっとほどける栗が忍ばせてあり、
シンプルだからこそ、素材の良さと完成度の高さが際立つ一皿です。
自宅の食器に盛り付けても、その佇まいはさすがホテルスイーツ。
気取らないのに品があり、
「王道って、やっぱり強い」と思わせてくれるモンブランでした🤍🌰
実はこのマロンシャンティ、断面がとても美しいことでも有名。
今回はきれいに撮れなかったのが少し心残りですが、
中に隠れた栗とクリームの重なりを想像しながら、
ぜひ“食べる楽しみ”として味わってほしい一品です✨

素材の良さがストレートに伝わる、ホテルスイーツの完成形。
アンジェリーナ ANGELINA
1903年創業、パリの老舗サロン・ド・テ アンジェリーナ。
100年以上の時を超えて愛され続けるモンブランは、
「モンブランの代名詞」とも言われる存在です。
濃厚なマロンペーストとたっぷりの生クリームが特徴で、
本場フランスらしい、しっかり甘さのある味わい。
日本のモンブランに慣れていると、
少し“外国的な甘さ”を感じるかもしれませんが、
それも含めて「本場の味」を体験できる一品です。
※常設店舗や期間限定商品は時期によって異なるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。

濃厚マロンペーストとたっぷり生クリーム。
本場フランスらしい、しっかり甘さのあるモンブラン。
フラクタス Fructus
素材へのこだわりが強いフラクタスのモンブランは、
熊本県阿蘇産の栗を使った、栗主役の一品。
2mmの細かいメッシュで丁寧に裏ごしされた栗ペーストは、
口当たりがとてもなめらかで、
国産渋皮栗の風味をしっかり感じられます。
甘さを抑えた生クリームと、
しっとりとしたフランジパーヌを合わせた構成で、
全体的に軽すぎず重すぎず、バランスの良い味わい。
「甘いモンブランが少し苦手」
「栗そのものの味を楽しみたい」
という人に特におすすめです。
※最新情報は公式サイトをご確認ください。

国産栗の風味を最大限に引き出した、専門店ならではの一皿。
栗そのものを味わいたい人に。
La maison ensoleille table
季節のフルーツを使ったタルトで人気の
ラ・メゾン アンソレイユターブル。
モンブランも、見た目の可愛さと食べやすさが印象的な一品です。
栗の風味はやさしく、全体的に軽めの仕上がりで、
生クリームやタルト生地とのバランスも良く、
重すぎないモンブランを楽しみたい人に向いています。
専門店のような濃厚さや栗感を求めるというより、
カフェでゆっくりお茶をしながら楽しむモンブラン、
という位置づけ。
「甘さ控えめが好き」
「モンブラン初心者」
「デザートとして気軽に食べたい」
そんな人におすすめです。
※モンブランの内容や提供時期は店舗・季節によって異なります。最新情報は公式サイトをご確認ください。

軽やかな甘さで食べやすい、カフェ系モンブラン。
食後やティータイムにもぴったり。
HARBS(ハーブス)|たっぷりサイズで楽しむ王道モンブラン
HARBS(ハーブス)のモンブランは、
大きめサイズで満足感たっぷりなのが特徴。
なめらかなマロンクリームの中に、
ふわっと軽い生クリームとスポンジが重なり、
全体的にバランスの取れた、食べやすい味わいです。
栗の風味はしっかり感じつつも重たすぎず、
「ケーキとして美味しく食べたい日」にぴったりの一皿。
カフェ利用やおしゃべりしながら楽しむモンブランとしても安心感があります☕✨
専門店のような栗の主張を求めるというより、
誰と行っても外さない、安定感のあるモンブランという印象でした。

カフェでゆっくり楽しみたい日に。
FOUNDRY(ファウンドリー)
栗の味をしっかり楽しみたい人に
FOUNDRYのモンブランは、
栗の風味がとにかく濃厚。
サクッとしたメレンゲと、
しっかりした甘さのマロンクリームのバランスが絶妙です。
これを見てグラマシーニューヨークだっけなと思ったのですが、元は同じ会社だったのですね✨

栗好きさん向けの一皿。
おまけ(閉店)キースマンハッタン 大丸東京店
かつて東京駅・大丸東京で人気だった洋菓子店、キース・マンハッタン(KEITH MANHATTAN)。
デパ地下のスイーツショップとして、ケーキや焼き菓子、ブラウニーなど幅広いラインナップが並び、手土産にも日常のご褒美にも人気でした。中でも、モンブランを含む生ケーキ類は「デパ地下スイーツ好き」の間で話題になることもありました。
しかしこの大丸東京店は、2020年10月8日に閉店済み。
現在は営業しておらず、購入できなくなっているため、「思い出の味」として紹介しています。

デパ地下スイーツとして親しまれていた一店。
まとめ|モンブラン・オ・マロンを食べ比べて感じたこと
一口にモンブラン・オ・マロンといっても、
お店ごとに「栗の主張」「甘さ」「クリームの存在感」はまったく違います。
本場フランスらしい濃厚でしっかり甘さを楽しめるもの、
国産栗の風味を最大限に引き出した繊細なタイプ、
そしてホテルスイーツならではの完成度の高い王道モンブランまで。
どれが正解、というよりも
その日の気分やシーンで選びたくなるのが、モンブランの魅力だと感じました。
甘党さんも、栗そのものを味わいたい派も、
きっと「これ好き!」と思える一皿に出会えるはず🌰✨
季節限定や店舗限定のものも多いので、
気になるモンブランがあれば、ぜひタイミングを逃さず楽しんでみてください。
秋だけでなく、一年を通して楽しみたくなる。
それが、モンブラン・オ・マロンの奥深さです。


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